Meihua's English Diary

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zoom RSS 雲水謡 THE KNOT チェン・クン&ビビアン・スー

<<   作成日時 : 2007/06/03 02:25   >>

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チェン・クンが相変わらず朴訥で可愛らしいです。
茶目っ気たっぷりなんだけど、一途な根は生真面目さんな役。
学生服姿にまだ全然違和感がない、どころか非常に愛らしい。
一体いくつになるまで、彼はこういう役がハマリ続けるのだろう・・・
反対に歳を重ねた役に無理を感じる^^;


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ビビアンは高校生から40代くらいの女性を上手に演じ分けててちょっとビックリ。
高校生のビビアンは瑞々しく明るい天真爛漫なお嬢様。
その後、可愛らしい顔には苦渋が刻まれることになるのですが、その表情が雰囲気がとってもリアル。
メイクや服装のせいだけじゃなく、歳を取った姿がえらくサマになってました。


李冰冰は、もう敢えて何も言うことはありません。
大陸の迫力あるうまい女優さんやな〜と思います。
きっと、10年経っても20年経っても、同じように(いい意味で)スクリーンやブラウン管で活躍してるんだろうなあ。


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陳秋水(陳坤)は軍医として朝鮮戦争に赴いていた。
戦争が激化する中、彼は負傷した看護師王金娣(李冰冰)の命を救い、彼女は陳秋水を愛するようになる。


何度も自分の気持ちを真正面からぶつける王金娣。陳秋水はそんな彼女に戸惑いを隠せない。
何故なら、彼には台湾に置いて来た恋人王碧雲(ビビアン・スー)がいたからだ。


1940年代の台湾、紆余曲折の末、なんとか王碧雲と婚約した陳秋水であったが、危険思想分子として警察に追われ台湾から大陸へと逃げてきたのだ。
ほとぼりが冷めたら、台湾に戻って彼女と結婚する予定だった。


だが、中国と台湾の政治的断絶が二人を大きく引き裂いた。
第三国を通して互いの消息を探そうとするものの、手がかりさえ掴めない日々。
王碧雲は台湾でひたすらに陳秋水の帰りを待っていた。いつかはきっと彼に再会できる。


王金娣は他の女性を待ち続ける陳秋水を一途に思い続ける。
「あなたが彼女を待つように、私もあなたを待ち続ける。」
陳秋水は王碧雲が見つからない絶望から、自ら医師の足りないチベットへと一人旅立った。


ある日、陳秋水が巡回医療から戻ると、同僚から彼を訪ねて王碧雲がきていると告げられる・・・


(ここからネタバレ)











しかし、そこにいたのは王金娣だった。
彼女は自分の身分証を彼に差し出した。
そこには確かに「王碧雲」と記された名前と、目の前にいる彼女の写真が写っていた。


「名前を変えたの。」


陳秋水は一瞬茫然とする。彼女は何を言っているんだ?


「これであなたはもう『王碧雲』を待つ必要ないのよ。私があなたの『王碧雲』なんだから。」


彼女の思いの強さに彼は打たれた。
もはや彼女を拒絶することなど出来なかった。


陳秋水は『王碧雲』を抱きしめながら告げた。
「結婚しよう。」













チベットに尋ねてきたのは、確かに『王碧雲』なんです。
これには度肝抜かれました。
よくぞここまで!!
いや〜もうそこまでやられたら仕方ないでしょう。
あのキップの良さと言うか、激しさに「さすが大陸。。。」と唸ってしまいました。


彼も彼女のことを憎からず思ってたのは、画面からも伝わってきてたんで、どこで彼女に転ぶんだろうと興味津々待ってたところ・・・
あんな荒技とは全く思いもつきませんでした。


陳秋水は何か大きなきっかけが、自分を許すだけの理由が欲しかったんじゃないかと思います。
きっと彼女にもそのことが分かっていた。だから、彼がもう断れないだけの「いいわけ」を彼に与えてあげたんでしょう。
それでも、最後まで残してきた恋人への罪の意識は消えなかっただろうとは思いますが。
どちらかと言うと王碧雲への「愛」というよりは、裏切るわけにはいかないという「義」の気持ちの方が最後の方は大きかったんじゃないかと感じました。
勿論、王碧雲を愛していたのは事実でしょうが・・・


ものすごくありがちなお話なんですけど、これはテンポが良く、なかなか丁寧に作られいて良い作品だったと思います。


大陸のこういう十八番愛情故事かなり好きです。
泥臭くて、硬くて、割と重たい・・・なのに、そこがいいんですね。
丁寧に真面目に、人の心がまるで抉り取られたかのようにしっかりと描かれている。
無性にこういう作品が観たくなる時があります。
観ると、なんだかホッとするというか・・・


現代と過去が交互に出てきて、王碧雲の養女が母親のために昔の恋人を探して世界中を旅をします。
昔では考えられないくらいに自由を手にした現代の若者。
けれど、心はなんだか満たされない。「愛」を信じてないようなドライな女性像。


私は別に現代を絡めないでも良かったのに・・・と思いながら観てましたが、過去と現代の恋愛観を比較する意味もあったのかなと思ったりもします。

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