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zoom RSS 輝ける女たち 

<<   作成日時 : 2007/06/16 06:00   >>

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「輝ける女たち邦題通りの映画です。
きらきら自力で輝いている女たち。男たちはその光によって照らし出されている。
男たちの方がなんだかネガティブで前に進めてません。
私は同じ女性ですが、なんとなく情けない男たちの気持ちの方が理解しやすいというか^^;
あんた達そんな女に囲まれて大変ね・・・
と、ちょっぴり同情してしまいました。
けど、そんな素敵な女性と人生を歩けて幸せね・・・
と、同時に羨ましくなりました。


カトリーヌ・ドヌーブを始め、エマニュエル・ベアール、ミュウ・ミュウなどなど、華があって個性的な女優陣。カトリーヌドヌーブの凛とした立ち姿、それだけにでも非常に魅せられます。見てるこっちまで背筋がピンと張ってきます。
彼女らの姿を見てるだけでも元気をもらえる気がします。
内容的にはドロドロになりそうなお話をカラッと爽快に、苦しい人生を笑って吹き飛ばします。


人生は楽しいことだけじゃない、きっと苦しいことの方が、悩むコトのほうが多い。
それでも、自分の人生に悔いなし!と自分を誇って生きていく彼女らの姿に胸が打たれます。
心の奥深くひっそりと、古傷は優しく寝かせたままで。それはそれとして、自分の中できちんと受け止めながら。そんな自分があったからこそ、今の自分が存在する。


もし自分の身の回りに映画のようにドラマティックなコトが発生したら、そんな颯爽とやり過ごせることはないでしょうけど・・・
いいじゃないそういうことがあってもと全てを肯定形に変えて前に進もうとする。
スカッとします。自分もこうなれたらいいな〜と憧れちゃいます。
そして映画が終わる頃、冬のニースの海をバックにとても温かい気持ちになりました。




こういう風に括っては良くないかもしれませんが、フランス人の性質がとてもよく現れている映画だと感じました。原題はLe Héros de la famille「家族の主人公(主役)」というわけで男女関係なく家族のお話です。
家族再生の物語。と言っても、崩壊した家族が一つに戻ってやり直す物語ではありません。
家族の絆は復活しますが、それは個人個人が自分の生きるべき道を探し当てることによって見えてきたものであり、この辺がフランスらしいなあと私は思いました。
「家族」が先にあるんじゃなくて、一番大切なのは「個人」がどう生きていくか。


個人個人を大切にしながら、相手を尊重しつつ、最後には自分を貫く(苦笑)
結局自分の道は自分で選ぶしかないし、選んできた道に後悔ナシ!
誰かのせいにしてそうでも、ホントはそうじゃないとドコかで分かっている。
例えば冴えない人生を送っていても、それでもカッコよく見えてしまう。そこにはきちんと自分の意思があるから。
誰でもない自分が、人生の主人公。


個人的に今まで出会ったフランス人に関しては、彼らが泣いても、怒っても、議論しても、なんか素直に見えて潔くて好きです。
もちろんそんな人ばかりじゃないでしょうけど・・・



http://www.kagayakeru-movie.com/(日本公式サイト)



STORY

育ての親のガブリエルが死んだ。
冬の冷たい海に飛び込んだ。

彼は俺のことを愛していたが、俺は女にしか興味がなかった。
彼の遺産を継ぐのは俺だと思っていた。
けれど、彼は俺の娘と息子に劇場を譲ると遺言を残していた。

俺は昔テレビのレギュラーも持つ売れっ子マジシャンだった。
シモーヌと一緒にやってた番組「箱の中のうさぎ。」
仕事も女にも何一つ不自由のなかった生活が、あの女のせいで一気に崩壊した。
あの女は俺をはさみで刺しやがった。
俺が浮気してできた娘の存在を知ったらしい。

そして番組は打ち切られ、俺はニースの劇場「青いオウム」に舞い戻った。

それからはそこでしがないマジシャン。
ガブリエルが父親であり、俺の雇い主。
シモーヌとも別れ、娘と息子とも分かり合えないまま。
歳だけを重ねた。
「赤字の劇場を存続させるつもりはない。」
それが子供たちの出した結論だった。
劇場はガブリエルの、そして俺のすべてだ。
ガブリエルを失い、そして劇場まで失ったら俺はこれからどうやって生きていけばいいと言うんだ?

美しい歌手。
久しぶりに心が激しく波打つ。
ガブリエルの葬式で再会した二人の元妻たち。
そして、結婚生活に疲れた娘とゲイの息子。

俺たち家族はこれからどうなろうとしているのだろう?

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