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zoom RSS 犬神家の一族 

<<   作成日時 : 2006/12/16 22:58   >>

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スケキヨ君が御自身のイメージをマスコットキャラで刷新しちゃったみたいに(?)どろっどろっ、暗黒色のお話は影をひそめてしまったようです。

「骨肉の壮絶なる遺産相続争い」

「出生の秘密にまつわる愛憎劇」


    ↓  

「偶然が重なり合った親子愛の悲劇」


昭和二十二年 
信州 那須

その土地一体を支配する犬神一族の長 犬神佐兵衛翁が病死して七ヵ月後。
東京の私立探偵 金田一は古舘法律事務所に勤める若林から仕事の依頼を受ける。
「犬神家で何かが起きそうな気がするんです。」
莫大な遺産の行方を占う「遺言状」
その公開は、犬神家の顧問弁護士である古舘に託されていた。
遺産相続に関わる全ての人間が揃った時点で、初めて公開可能となる。
犬神家腹違いの三姉妹(松子・竹子・梅子)と、その家族が遺言状の公開を、今か、今かと待ちわびていた。
しかし、長女松子の一人息子 佐清が戦地から戻らなけらば遺言状は開封できない。
佐清が博多に戻ってくる、その知らせを受けて母松子は九州に向かった。
その同じ日、金田一に犬神家の事件を予告した若林が何者かに殺されたのだった。





金田一さんが呼ばれて行けば、そこにはパンドラの箱ならぬ「血みどろ惨劇お重箱」
これでもか!ってくらいに怨念こもった殺人事件が繰り広げられる。
その情念の凄まじさと人間の醜さに、子供が見る話じゃないよな〜と昔、子供ながらに思ってました(苦笑)
別に、私が歳を取ったから(笑)という理由ではなく、今度の金田一さんは割りに淡々と事件が進行していったように感じました。作品のテンションが一定に保たれてると言いますか。

珠代(松島菜々子)さんが事件のキーパーソンだと思ってたら、静ばかりで動がない。
彼女の心の動きが全然見えなかった・・・佐清を待って、待って待ちわびてたはずなのに〜
情が薄いよ珠代ちゃん。。。影も薄かったけど。。。

猿蔵は全然怪しく見えなかった。見かけは十分怪しいのに(苦笑)
それに引き換え、三姉妹の白塗りお化けは怖かったよ〜

そうそう、佐兵衛翁のフラッシュバックは薄気味悪かった。あれぞまさしく自縛霊。
けど、彼の恨みの源もあんまり伝わってこなかったんだなあ。

犬神家人物像が大人しめで、昔の怨念関係なんか(青沼家、野々宮家など)も突っ込めずに終わった感じです。

金田一さんと署長さんは相変わらずだったように思えましたが・・・
石坂さんってホント年齢不詳


ラストシーン 
見送られるのは苦手と言って、みんなにさよならもせずに、田んぼのあぜ道を一人歩く金田一さん。
カメラが近づいてアップになります。
ゆっくり、ゆっくり周りの景色に溶け込んで、遠くにいってしまう金田一さん。
そのシーンを見ながら、「ああ、これで金田一さんも見納めになるのかもしれないなあ・・・」と思ってしまいました。

公式サイト http://www.inugamike.com/index.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
先日、TBさせていただきた取手物語のイエローストーンです。
この作品、核は佐兵衛翁の深い愛だと思うんですよね。それが怨念に転ずる。でもこのリメイクはその辺がおっしゃる通り弱いですよね。佐兵衛翁の過去の描写がないんです。懐かしい妙な思いで、そこそこ楽しめんたんですが、不満が残る作品でした。ラストは私もこれで終わりにするんだな〜と感じていました。
イエローストーン
2007/01/08 22:38
TB、それからコメントまでご丁寧にありがとうございました。

>この作品、核は佐兵衛翁の深い愛だと思うんですよね。

原作などで知っていれば、まだいいんですけど、この映画だけ見ても、この事件の根本にあるものに気づけずに終わってしまいますよね。

取手物語ブログの方、拝見させて頂きました。イエローストーンさんに、私なんかの下手な文章を読まれたかと思うと、ものすご〜く恥ずかしい限りです(^。^;)))
めいほあ
2007/01/09 00:12

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