Meihua's English Diary

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zoom RSS グエムル 「漢江(ハンガン)の怪物」の鑑賞法 ソン・ガンホ&ピョン・ヒボン

<<   作成日時 : 2006/09/20 02:23   >>

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これはですねえ、「怪獣映画」として期待して見てはいけないんですねえ・・・
怪獣が登場する「韓国家族愛・絆・物語」という前提
で見始めて、たとえ腑に落ちないところがあっても、ソン・ガンホとピョン・ヒボンの相変わらず安定した素晴らしい演技力を、ほほーっと感心しながら、そういった角度から見ると、何とかしのげます(苦笑)
実際、主役親子のやりとりなんか見ると、本当にいいんですよ。
これは宣伝の仕方として、小学生が夏休みに親子で見る「怪獣&家族愛」映画で持ってきたらもっと成績は良かったのではないかなあ・・・

STORY

ソウル市民の憩いの河〜漢江〜
そこにある日の午後、得体の知れない怪物が現れ、人々を襲い始めた。
ことの発端は、アメリカの研究者(?)が河に捨てた「アセドアルデヒド」。
それによって魚が突然変異したものだった。
河川敷で売店を営むパク・カンドゥ(ソン・ガンホ)はいつも居眠りしてる、頼りない、ちょっとどこか抜けている、どうしようもない男。妻にも逃げられて、父親(ピョン・ヒボン)と愛娘ヒョンソとなんとか暮らしている。
その大事な娘が突如現れた怪物にさらわれた。

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必死に怪物に向かっていくものの、娘は帰らぬ人になり、自分は怪物の返り血を浴びたという理由で、ウイルスに侵された疑いをかけられ病院で隔離される。
しかし、死んだはずの娘から携帯に助けを求める電話が・・・
家族一丸となって、ヒョンソ救出のために政府、そして怪物との戦いが始まった・・・


「家族愛」がテーマなわけではないんでしょうけど、そこに焦点をあてて見ると、主役父息子が光って見えてきます。
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監督さんが「NHK韓国語講座」のインタビューで「日本にはゴジラがあって、ハリウッドには・・・があって、いつか韓国オリジナルの怪獣映画が作ってみたいと思っていた。ハンガンというのはソウル市民にとって、大変日常的な場所で、そこに怪獣を出現させることで、より一層現実と非現実の対比が鮮やかに描けると思った。」と言ってらっしゃったような・・・

ということは怪獣映画で間違いないんでしょうけどね。
でもねえ、怪獣映画として見るには確かに弱い。
ラストもなんとなく私には「おいおいどうしてなんだい?」と思わされましたが・・・
一応多分、カンドゥがまっとうな生活に目覚めたってことなんでしょうけどねえ。

けど、効いてるところは効いてますね。
アセドアルデヒドを流したのも、ウイルスがいると勘違いして怪しげなガスを撒こうとしたのも、
全部在韓アメリカ軍といいますか(苦笑)
アンチ・アメリカとまではっきりは言い切れないけど、どう見ても怪物作り出したり、元凶は全部アメリカ関係ですから(苦笑)


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「グエムル 漢江の怪物」 頭イテ〜〜〜(笑)
まず言っておきたいこと。てれすどん2号が梅田三番街シネマで映画観終わった後、頭がイタイ。久しぶりに大学の体育の授業、バスケで走り回ったからかな(笑)、それともこの映画のせい!?(笑)とにかく、この映画の感想をひとことで言うと、頭イタくなる映画ってゆってもいいんかな(笑)二つの項目に分けての、ネタバレを極限までなくしたレビューをどうぞ ...続きを見る
長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ...
2006/09/21 00:12

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
アメリカを敵視したり、怪獣がわかってないのはご愛嬌、人間ドラマが興味深かったですね。また監督の新作が観たくなりましたね。
てれすどん2号
2006/09/21 02:17
よかった〜
てれんどすさん、かなりこの映画で頭抱えてらしたので・・・
普通の日常を不思議に切り取った映画だったら、この監督いい味出してくれると思うんです。
でも、韓国ではバカ受けしてるので、パート2の可能性大です(苦笑)
meihia
2006/09/21 02:25
たしかにこの映画、怪獣にはさして目新しさもなく、なんでテヒョンをさらったのかもイマイチわからずですね。でもポン・ジュノ監督は庶民の視線からものを見ていて、そこがよかったです。私がこの映画から学んだことは、「警察が動かなきゃ自分でなんとかしろ!」です(笑)。
ぴむ
2006/09/26 21:07
ぴむさんへ
>「警察が動かなきゃ自分でなんとかしろ!」です(笑)。
はははっ・・・
その通りです。どこぞの国のように、盲目的に警察を信じていては手遅れになりますから(苦笑)

>ポン・ジュノ監督は庶民の視線からものを見ていて、そこがよかったです。
怪獣を使おうが、犬を使おうが、監督の優しい人柄が作品には常に表れてると思います・・・
meihua
2006/09/27 00:09

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