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zoom RSS 緑茶 趙薇(ビッキー・チャオ)&姜文(ジアン・ウエン)〜Green Tea〜 

<<   作成日時 : 2006/08/02 00:48   >>

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北京を舞台に繰り広げられる、職業も生い立ちも謎に包まれた男女の不可思議(不思議)な恋物語です。

「緑茶」という題名にふさわしく、美しい色合いの緑茶が随所に登場して、画面に華を添えます。

北京でお茶を飲むときは、本当にマグカップやグラスに葉っぱを入れて、その上からお湯を思いっきり注いで、茶葉が踊るのを見てますけど、いい頃合になると確か下に沈んでいくんですよね、紅茶を葉っぱを取り出さないで飲んでるような感じですかね。
それにしても、ビッキーが飲んでた「緑茶」、色が本当に素敵でした。

STORY

呉芳(ビッキー)は比較文学を研究する修士生。容姿に自信がなく、それでも何故か急いで結婚がしたいらしく、毎日色々な人とお見合いをしては、落胆する毎日を送っていた。
そんな折、最近失恋をしたばかりという男性、陳明亮(姜文)とお見合いで出会う。

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彼女は彼に、自分とは正反対の、容姿端麗、頭脳明晰な友人ランランの話を聞かせる。
「私の友達は、茶葉の動き(ジャンピング)でその人の運勢が分かるのよ。」
最初は全く信じていない彼だったが・・・
いつの間にか、呉芳に心を惹かれ、その彼女の友達の話(占いの話から、ランランの子供時代、両親の話などなど)を不思議な気持ちで聞き続けていくようになる。
ランランの母親は死んだ人に化粧を施す仕事を隠して結婚したけれど、その事実を知った夫はその後ひどく神経質になり、母親を不浄のモノのように見下し、母娘に暴力を振るうようになり、最後にはとうとう精神病を患い、挙句に母を襲っていたところを見た娘から殺されてしまったという・・・そしてランランの母は、娘の罪を被って刑務所に、過失致死で20年の刑に服したという。
「それからどうなったんだ?」
男はランランの話の続きが気になると同時に、段々と呉芳を好きになっていく。
電話してもいつも携帯の電源が切られている呉芳。

そんな時、友人の絵描きに連れられていったホテルのバーで、ピアノ弾きの美しい女性(ビッキー二役)ランランと出会う。どう見ても、呉芳にうりふたつのランラン。
しかし、正確は丸っきり正反対。
毎晩綺麗に着飾って、恋愛に奔放で・・・
そう彼女こそは、呉芳が彼に話した友人ランランその人だった。

二人は一体どういう関係???

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う〜ん、ミステリアスなお話のようで、シンプルに見ていくと大体そうなのかなあ・・・
と想像はつきますので、ご安心ください。

ビッキーの地味で化粧っ気ゼロの、眼鏡かけて、髪は束ねただけみたいな(苦笑)
悪くないです。
綺麗な服を着て、口紅がきらめいて艶やかなランランとの対比いい感じですが・・・

この役、個人的にファン・ビンビンの方が、もっとミステリアスで色っぽくて艶めいてて、それはそれで見てみたいかもと思いました。謎めいた役なら彼女の18番だと、まあ、これは本当に超個人的好みです(苦笑)

姜文がいいですね。この大都会の淋しさの中にするっと溶け込んでます。
すこぶるよろしいです!
北京なのに、別の街に見えて、これがまた凄く不思議な感じでした。
いつもなら、北京を舞台にした映画を見ると懐かしさが先にくるのですが、全く知らない街を見てるかのような切り口でした。

音楽が印象的でしたね、好みは分かれると思いますが・・・
私はこの映画はあんまり音楽を入れなくても、十分成立しそうに思えたのですが・・・

最後にこの映画で一番胸に響いた台詞を一つ。。。

「本を読みすぎたせいで君は、敏感にならなきゃいけないところには鈍感で、反対に通り過ごすべきところに、凄く神経質になってるんだ。」

「看書多了,応該敏感的地方不敏感、不応該敏感的地方挺敏感。」

陳明亮が呉芳に向かっての台詞ですが、知識だけを詰め込んでいると本当に大切なものに気づかず、自分は何でも知ってるつもりになるのかもしれませんね。これって怖いことです。知識でその人の人間性は測れませんから。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ビッキー強化週間お疲れ様でした。(*⌒▽⌒*)
一番胸に響いた台詞がこの作品を象徴してますね。
かなりマニアックな作品でした。
でも、かなりマイナーな作品(失礼)ですが、こんな不思議な感覚も
ありですね。
めらんじぇ
2006/08/17 22:26
>ビッキー強化週間お疲れ様でした。(*⌒▽⌒*)
いやいや、めらんじぇさんのおかげです。
私の中のビッキー好感度かなりUPしました。
「ジャスミンの花開く」がこの後控えてます。
「ダンサーの純情」&「永遠の片思い」もまだ見終わってないので・・・
これから見ます。
めいほあ
2006/08/18 00:17

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