Meihua's English Diary

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zoom RSS DAISY デイジー アナザー・バージョン  「パクウィ(チョン・ウソン)の視点より」

<<   作成日時 : 2006/07/18 20:55   >>

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孤高の暗殺者パクウィ

「彼女に出逢ったのは、僕が初めて人を殺した次の日だった。。。」

このあおり文句と、チョン・ウソンの淋しそうで、切なげで、それでいて子供のような無邪気な笑顔に予告スポットだけでやられました。

でも、インターナショナル・ヴァージョンは泣く泣く観れなくてですねえ、前売りまで買ってたんですけど。興行成績もイマイチだったらしく、延長しててくれませんでしたね(泣)

その代わりと言ってはなんですけど、「アナザー・ヴァージョン」(韓国でのみ上映)を全国4箇所でだけやってるというので、疲れた体に鞭打って出かけてきたのですが・・・

STORY

オランダはアムステルダムで祖父の骨董店を手伝いつつ画家を目指しながら、広場で似顔絵を描いているヘヨン・25歳(チョン・ジヒョン)にいつからか、毎日午後4:15にデイジーの花が贈られるようになった。贈り主はその姿を全く現さない。しかし、ヘヨンには心当たりがあった。
それは夏のある日、デイジーを描きに丸太橋を渡って草原に出かけたその帰り道、丸太から川に落ちてしまい、画材道具も一式川に落としてしまい・・・
ところがもう一度その場所を訪れると・・・
そこには橋が架けられていて、橋の真ん中には彼女が落としたはずの画材道具が・・・
「誰かが私のために・・・」
そのお返しにヘヨンはデイジーの花畑の油絵を、その見知らぬ恩人の為に描き、橋の真ん中にその人へと思いをこめて置いてきた。それからその絵は姿を消し、代わりに毎日デイジーの花が届けられるようになったのだ。
デイジーの花言葉「秘められた愛」

その贈り主とはなんと・・・
アジアの密売グループに雇われた殺し屋パクウィ(チョン・ウソン)だった。
彼は、彼女をひたすら陰から見守り、彼女を思うときだけ自分がまっさらに戻れたよう気がしていたのだ。彼こそがヘヨンが待ち続けていた運命の相手。

しかし、ある日その組織を追っていたインターポールの刑事ジョンウ(イ・ソンジェ)が偶然彼女の目の前に姿を現したことから、全ての運命の歯車が乱れ始めた・・・

「もし僕がキムチを作れないとしても、僕を好きでいてくれるかい?」
彼女の待ち人の話を聞いても、すでに彼女を深く愛し始めていた彼は本当のことが言えなかった。

そしてパクウィも・・・

そんな中とうとうジョンウが組織に狙われて、広場で銃撃戦が・・・
そこに一緒にいたヘヨンは喉に流れ弾が当って、声をなくし、ジョンウは自責の念から彼女に顔が合わせられず。韓国へ帰国。
彼女は声を、彼は彼女を失ってしまう。

パクウィはもう黙っていられずに、とうとう彼女の前に姿を現した。
だが、深く傷つきながらも、それでも運命の恋人を待ち続けるヘヨン。
パクウィの入る隙は皆無・・・
それでもパクウィはヘヨンのために出来る限りの事をする。
彼女に笑って欲しいから。。。

そんなある日、とうとうジョンウがオランダに戻ってきた・・・
どうしても彼女のことが忘れられなかったのだ。
それなのに、彼は彼女に決別の謝罪の言葉だけを残して去っていった。
その時隣にはパクウィが・・・
彼はこぶしを握り締めて、彼女の肩を抱こうとするが・・・

「女には気をつけろ。暗殺者にとって女は時に、拳銃よりも危険なものとなるからなあ。」
ボスが言っていた言葉が現実になる日はもう遠くなかった。
次の指令はなんと、ジョンウの暗殺。。。
パクウィはジョンウを守ろうとした、彼女の為に・・・
しかし・・・

一年が過ぎた・・・

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ジョンウの墓の前で暗殺者についての手がかりを、同僚の刑事から聞くヘヨン。
そこには思い当たる人物が・・・
大急ぎでその人の家へ。

パクウィは最後の仕事に取り掛かるところだった。
彼女に誤解されたままではさすがにもう耐えられなかったのか、彼は彼女に睡眠薬入りのお茶を飲ませて「明日になれば全て分かるから・・・」
いや、分かって欲しかったのだ。

目が醒めた時、ヘヨンは運命の人にプレゼントした筈の油絵とともにパクウィの手紙を見つける。

パクウィが正に最後の引き金を引こうとしたその時、広場にヘヨンが飛び込んできた。
声にならないその声は、パクウィだけにはしっかり届いていた。
ヘヨンの唇の動きを読むパクウィ・・・
「やめて。やめて。」
デイジーの油絵を大きく振りかざしながら、自分の想いを伝えるヘヨン。
そして、その唇をたどるパクウィ。

「僕はここだよ。」
パクウィがヘヨンの前に、困ったような、照れくさそうな顔で「ごめんね。」と顔を出した。
そしてそれから一瞬の後・・・
やっと巡りあった運命の二人を・・・・

「もう一度初めからやり直そう!!!!」
非情にも運命は、残酷に二人を分かつ。

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組織のアジトに単身乗り込むパクウィ。
ボスと打ち合った後に、一人建物から出てくるが・・・
大きく人が崩れ落ちるような音がして、画面暗転・・・

広場のある店の軒下で雨宿りをしているヘヨン・パクウィ、そしてジョンウ。
彼らはみなとても幸せそうに見える。

END


というわけでお話が長くなりましたが・・・
私はこれをヨーロッパから帰ってくる機内で二回見て、二回とも泣きました。
残念ながら韓国語は少ししか分からないし、英語の字幕だったんで専門用語のところは理解できなかったんですが、今日全部分かってすっきりしたはずなのに・・・
新たな疑問が・・・

機内放映の奴ですねえ、短かったし、本編2時間5分とかインターナショナル版書いてありましたけど、どう思い返してもそんなに長くなかったし。。。
イ・ソンジェほとんど出番がなくて、これでよー二人が深い恋に落ちたと言えるよなあ。。。
と思ってたし、でもって最初から最後まで、パクウィ視点で見せられてた気もするんです。
ラストシーンが違うって聞いたんですけど・・・
インターナショナル版というものを、自信を持って見た!
と言い切れないので、どこがどう違ってたのかさっぱり分からずに帰ってきて、
まさかねえ、機内で見たのがアナザー版かってな具合でして(苦笑)

この映画見事にヒットしなかったみたいですねえ(泣)
確かに、分かりにくいし、突っ込みたくなる気持ちも分かりますが・・・
パクウィだって、これ言っちゃあおしまいだけどさ・・・
一歩間違えれば(いえ、正確に言えば・・・)凄く怖いストーカーだよね〜(笑)

単純に美しいオランダの風景に身を委ねながら、三人の恋模様とウソンのアクションシーンを堪能すれば、きっと見方も変わってよい映画に見えると思います。


韓国映画といっても、監督さんはなんせ「インファイナル・アフェア」ですし・・・
香港ノワールだと思って、最初から見ればこういう感じよね。
なんか、もやもやする〜と思いつつも許せると思います。

とにかく映像は綺麗だったし、三人とも難しい筈なのに、心の機微が上手く演じられていたので、(いや、私が主役三人の大ファンなせいもあるだろうけど)機内含めて三回も観てしまいました(苦笑)
さすがに今日は体調もそんなによろしくなかったので、辛かったですが。
時間はあっと言う間にラストまでって感じで・・・

しかし、目下私の一番の謎は「インターナショナル・ヴァージョン」のラストがどうだったのか?
でございます。ご覧になった方は是非教えて下さいませ。
個人的にはもっとイ・ソンジェに出てきて欲しかったんですがね。。。
チョン・ウソンははまり過ぎでした。
イ・ソンジェを削っても仕方がない感じもしましたが、だったらもっと違う役者さんを使ってくれたら、こんなに勿体無いとは思わなかったでしょう(超個人的意見)
やっぱり、イ・ソンジェの照れ笑顔はたまらないわ。

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しかし映画のために無理やり体を引きずって出かけた私が、一番困り者(苦笑)

明日大阪行くのにどうしよう・・・なんの用意もまだしてません・・・

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韓国映画【デイジーDAISY・アナザー・バージョン】を観ました。 ...続きを見る
めらんじぇのうら夢ストリート
2006/07/25 19:55

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
めいほあさん、こんばんわ!
あちらにも書きましたが、大変レスが遅くなってしまって申し訳ないです。

何だか、めいほあさんの観たバージョンはどう考えてもアナザーバージョン。

で、インターナショナルバージョンでは、イ・ソンジェがやたら出てきて、
チョン・ウソンがなかなか出てこないんですよ〜(笑)
だから、めいほあさんにはインターナショナルのほうが良いかもしれません。

で、ラストですが、たいした違いはないんですが、ボスと打ち合った後、
そのまま画面暗転して回想になってしまうんです。
だから、チョン・ウソンがどうなったのかが解らない・・・。(ボスと相打ち?)
とてもすっきりしないんですよ。
ですが、アナザーの方は一応チョン・ウソンがボスを倒して生きていた・・
が、人が崩れ落ちるような視覚効果で、画面暗転ということは?
チョン・ウソンが倒れて意識が薄れていく中の回想と思われます。
めらんじぇ
2006/07/25 20:13
めらんじぇ様へ
やっぱりそうなんですねえ・・・
なんてことでしょう!!!機内で観たのが「アナザーバージョン」だんなて。。。
いやー、おかしな作りだな、これで良くあそこまで一途にジョンウ想えるよなあ?
全然イ・ソンジェ出てこないじゃん!しかもどう見ても私が見たのと同じだよな〜
と、もやもやしてた謎が解けました!
うーん、恐るべしマレーシア航空。
どっちにしてもDVDはこれはちゃんと日本版を買おうと思っていたので、貴重な情報有難うございました。
meihua
2006/07/25 20:24

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