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zoom RSS 「玉観音」ニコラス・チェー & ビッキー・チャオ(趙薇)

<<   作成日時 : 2006/07/29 23:25   >>

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南徳(雲南省:麻薬密売の最前線)で警察学校を一番で卒業し、自分の職務に魅入られ、条件のよい結婚よりも仕事を選ぶ「安心」(ビッキー・チャオ)婚約者の「鉄軍」はエリート記者。
そんな彼は月一で片道八時間列車に乗り、彼女を訪ねる遠距離恋愛が続いていた。

彼女の職務は「麻薬取締り」命がけの仕事。鉄軍はいつも彼女の身を心配していた。
そんな時、安心は少年のような、どこか捕らえどころのない、無邪気でアクマな「毛傑」(ニコラス)と出会う。急速に縮まる二人の距離。
毛傑「仕事は何してるの?」
安心「体育教師よ。」

二人で川原に遊びに行った日、車が動かなくなってしまい・・・

それから暫くの後、安心は彼に打ち明ける「私には婚約者がいるから。もう会わない。」
毛傑は自信ありげに彼女を見て言う。「出来ないくせに。」
そう、自分から彼女は逃げられない。そして自分も・・・

ある日、密売の情報が警察に入る。取引は船上でお互いに大きなカバンを持って、合言葉は
「今日雨が降るか知ってますか?」
「今日は降らないけど、明日降るな。」

逮捕して情報を聞き出した密売人は女性だから、安心が囮捜査に乗り出す。
船がもうすぐ岸に着こうとした、その時、大きな袋から、大きなカバンを取り出す若い男を見つける安心。そして合言葉を唱える。その男は応えた。
「どうしてこんなことを・・・」毛傑が安心に問う。
「船を下りろよ。」
泣きそうになりながら、肩を震わせ下船する安心。
「動くな!」
警官達の大声が重なる。そして逮捕される毛傑。

彼との交際について上司から叱責される安心。
「ここは南徳なんだ!前々から言ってただろう、付き合う奴には気をつけろと!」
「それで彼には家族はいるのか?住所は?」
職務を果たそうとする安心。
取調室で警官達が安心が自分の案件について、上司と話をしてると耳にした毛傑は、縛られた椅子のまま表に飛び出す。
「やめてくれ。やめてくれ。」
安心には何を彼が言っているのか、痛いほど分かっていた。
「自分の家族に手を出すな。」
そして・・・
麻薬警官達が彼の家を包囲した。
毛父は銃弾に倒れ、母は裁判で息子は何も知らなかったと罪を一人被り、銃殺刑。
兄と毛傑は安心への復讐を誓う。
そんな安心は実は、毛傑の子供を身ごもっていたのだった。

愛情ではなく、復讐という鎖で縛られた二人は、それでも最期までお互いに離れられない定めを背負い。。。

いや〜はまりましたね。
お見事です。
ニコラスはあんまり出てきませんが、(ニコラスについてばかり書いちゃいましたけど。)
別にこの役だったら正直にニコラスでなくてもよかろう・・・とも思いましたが(苦笑)
でも、ニコラスだからああいう一直線(良くも悪くも)で情熱的な少年アクマ君が似合うんだよなあと思っちゃいました。

観初めて30分たってやっとニコラスが出てきた時は、無茶嬉しかったです。
そりゃあ、恋に落ちるわ・・・

でも、この映画「ラブストーリー」というよりは、「NHK土曜ドラマ(警察・社会派)」
かなりテイスト的には重たいです。

この映画はですね、もう一人の主人公・楊瑞が(柳雲龍)凄くいい味だしてくれてます。本当は彼を軸に見る映画なんだとも思うんですけど(苦笑)
彼の視点から物語書いてたら、途方もなく長くなるんで(>。<)
彼がいないと、この映画ただのお涙頂戴で終わってしまうし、ちょっと悲劇なアイドル映画に見えてしまいそうなところを、柳雲龍と孫海英がしっかりしめてくれてます。
楊瑞(柳雲龍)なしだとこの映画成立しませんね。まあ、そういう作りなんですけど(苦笑)

ビッキーの映画を最近立て続けに見てたら、彼女が前より好きになってしまいました。
声が好きですね、個人的に。


「愛憎劇」というか、本当に「愛」と「憎しみ」は紙一重だなあ(恐)ってことを思い知らせてくれるというか。「何のために人は生きてるのか、今生では答えが出ないこともある。」みたいな台詞がありますが、この映画の主人公達は苦しみもがきながら、それでも生き続けて、まあ多分人の力だけではどうしようもないことが多いから「観音様」がいるのでは?って感じですかねえ。総括すると。

最初のシーンで「安心」を一途に愛して、それまで持っていた全てを失ってでも彼女を守りたいと思う「楊瑞」は日本人顧客を連れて寺院で観音様を前にアクビしてるんですけど、最後のシーンでは、自分から巡礼の人々に手を合わせてるんですね。

中国の連続テレビドラマでも、「警察」を舞台にした、かなりしっかりとした作りの社会派ドラマ大好きですけど、これはそれに「愛憎」と若い俳優さんを添えて、俳優さんとともに、内容でも魅せるつくりになってたと思います。
「NHKドラマ」が好きな人にオススメです。


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緑茶 趙薇(ビッキー・チャオ)&姜文(ジアン・ウエン)〜Green Tea〜 
北京を舞台に繰り広げられる、職業も生い立ちも謎に包まれた男女の不可思議(不思議)な恋物語です。 ...続きを見る
めいほあしあんだ
2006/08/11 02:03

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
なんか、これ見たくなりましたにょ!じーっ (。・.・)┣[TV]┫
最近のヴィッキー・チャオ、完全な役作り脱皮しましたね。
特に、【緑茶】でのしっとりした雰囲気が
池上季実子(笑)の表情に似ています。
今後の彼女要注目ですね!
めらんじぇ
2006/08/01 04:14
>なんか、これ見たくなりましたにょ!じーっ (。・.・)┣[TV]┫

いや、私もめらんじぇさんの「緑茶」読んで、「緑茶」が観たくなりました(笑)気持ちはよく分かります。
しか〜し、「よしニコラス観るぞ!」と思って見はじめたら、ニコラスが出てこないんですって(泣)
期待あんまりしないで見はじめたら、そのせいかもしれないですけど、
良かったです〜
オススメですよ。

張元監督の作品大好きなんです。「北京バスターズ」というよりは、ツイ・ジェンが私が中国語にはまった理由なのです(苦笑)
「おかえり(?)」(すいません題名いつもうろ覚えで。)もなかなか見ごたえありますよ〜

>最近のヴィッキー・チャオ、完全な役作り脱皮しましたね。
昔のテレビドラマのイメージが頭にこびりついてましたけど、役作りもあるでしょうが、あの完璧には垢抜けてないところが、かえって映画での彼女の魅力だと思います。。。

>今後の彼女要注目ですね!
ですね!
近いうち「緑茶」観ますね(^。^)/
めいほあ
2006/08/01 10:37

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